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ケータイのサービスとかを語るブログです。

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2025/01/22(Wed)18:43

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PC CompanionのXperiaとのWi-Fi接続はとても便利

2012/04/11(Wed)00:26



XperiaにはPC Companionというソフトが付属していて、これを使うとWindows上からXperiaの管理を行える。

ためしに使ってみたのだが、昔のガラパゴスケータイ用ツールよりも格段に使いやすい。

なんといっても、一度ペアリングしたXperiaは、Wi-Fi経由でメモリカードをマウントできるのが便利だ。
XperiaがNASになったかのように、SDカードの中身をPCから自由に操作できる。

ペアリングの際だけはUSBでPCと接続が必要だが、一度設定してしまえば、あとはPC Companionを立ち上げて、Xperia側の

 設定→Sony Ericsson→接続設定

で接続先のPCを選択すればOK。

Xperiaは「ポータブルデバイス」として認識され、デバイスを開くとSDカードにアクセスできる。


なお、ペアリングの後でXperiaをPCから検出させ、接続するプロセスがあるのだが、ここで少々ひっかかった。

まず、WindowsでFirewallが動いていると問題が出るようだ。
最初の接続のときだけは、Firewallを無効にしておくほうがよい。

次に、XperiaはWiFiに接続して正しくIPアドレスを取得した状態でなければならない。
私の場合、最初はうまくDHCPでアドレスを取れていなかったようで、ペアリングの後の接続に失敗していた。


しかし、とにかく1度接続できてしまえば非常に快適で、PCから操作する場合に限っては、Android上で動作するPCとの接続ツールは全く不要と思える。
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No.149|SO03CComment(0)Trackback

Xperia ray 一週間目の感想

2012/04/08(Sun)19:35


とりあえず丸々一週間、F905iもiPod touchもほとんど触らずに、Xperia rayだけで過ごしてみた。
感想をちょっと書いてみる。


まず、キー入力が意外とやりやすい。
フリック入力の反応も良い。
フルキーボードのときは、さすがにミスタイプすることもあるが、トータルで考えるとハードウェアキーと遜色ない入力効率だと思う。


音質も良い。電話は問題ないし、音楽再生もiPod touchと同等。
目覚まし時計として使う場合の音量も十分だ。


アプリに関しても、先行するAppStoreに品揃えでは劣る感じだが、実用上は全く問題ない。
Gmail、Evernote、Facebook、Twitterあたりの使いやすさは十分。
ドコモ製のiチャネル、My docomo、docomo Wi-Fi、spモードメールも頑張っている。
他にインストールしたものは、2chGear(2ちゃんねるビューワ)、QR Droid(QRコード)、Dropbox、NAVITIME、乗り換え案内、AirDroid、AndSMB、Opera Miniなど。


印象に残ったのは、アプリ間の連携がiOSよりも緊密な点。
特に各アプリで使える共有コマンドが便利。

情報をとりあえずメモしておくとき、以前だったらブックマークレットでオンラインブックマークに入れたり、URLをメールで自分宛に送ったり、といろいろ使い分けていたのだが、Androidになってから共有コマンドでその都度EvernoteやGmailやDropbox、facebook、twitter、QRコード、spモードメールなどの手段を選べるようになった。
BluetoothでMacにファイル送信できるのも非常に便利だ。


一方で、今までiモードで使えていた銀行振り込みが、spモードでは利用できる銀行が限られている(というか、私が使っている銀行がspモードに対応していない)のが残念だ。
インターネットバンキングでは不安なのでiモード経由にしていたのだが、使えないとなるとATMに出向かざるを得ない。
全般的にspモードはまだまだ改良の余地がある気がする。


その他、全体的に使い勝手としては、痒いところに手が届くレベルまではあと一歩…という感じではある。
たとえば、メールの着信鳴り分けができないし、アラームはスヌーズタイマーの時間設定は全アラーム共通で個別設定はできないようだ。
また、Google Playではドコモのコンテンツ決済サービスが使えるが、海外のソフトは、支払いは日本円であってもGoogle Walletしか使えない、といったところも分かりにくい。


という感じで、全般的に端末は非常によく出来ていて、サービスがもう少し向上してくれれば、これ1台でやっていけそうな気がする。あと1、2年後にはそうなっているだろうか…。

No.148|SO03CComment(0)Trackback

意外と高解像度なXperia rayのカメラ

2012/04/07(Sat)17:30

Xperia rayのデジカメ機能で試し撮りしてみた。
発色にちょっと難がある場合もあるが、評判どおり写りはかなり良いほうだろう。
1万円以下のデジカメの代用にはなるかもしれない。

始めに、スペックをおさらい。Wikipediaによると

画素数:約810万
レンズ: F2.4

ということだ。
私が撮影したExifデータ等から推測すると、より詳細なスペックは以下のようだと思われる。
センサーExmor-R mobile(おそらく1/4インチのIMX111PQ
画素数最大800万(3264 x 2448、4:3)
レンズ焦点距離4.1mm(35mm換算30mmくらい?)、F2.4(固定)
シャッター1/8秒~1/6400秒(電子シャッター)
ISO感度オート(80~2000)
最短撮影距離5cmくらい
フォーカス制御シングル、マルチ(5点)、マクロ、顔検出、無限遠、タッチフォーカス
測光方式中央重点、平均、スポット
露出補正±2段(1/3段ステップ)
セルフタイマー2秒、10秒
ホワイトバランスオート、曇天、晴天、蛍光灯、白熱電球
シーンモードポートレート、風景、夜景、夜景ポートレート、ビーチ&スノー、スポーツ、パーティー、ドキュメント
撮影モード標準、シーン検出、スマイル検出
手振れ補正有り(オン/オフ可)
ジオタグ有り(オン/オフ可)
ライトあり


晴天下で、コンデジ(CANON IXY 410f)と撮り比べをしてみた。

Xperia ray
(ホワイトバランス:晴天、測光モード:平均測光、手振れ補正オン、露出補正-1/3EV)


IXY 410f(画角を近づけるため、若干ズーム)


露出補正を-1/3かけているが、補正なしで撮影した場合でも白トビはしなかった。
ただ、ダイナミックレンジが狭く、ヒストグラム的に明るいほうへ寄った感じになる。

また、一見して分かるとおり、色調が暖色傾向である。
IXYは逆に寒色傾向なのだが、それを考慮してもrayの写りは青が弱く赤が強い。


また、等倍で見ると低ISOであっても色ノイズが目立つ。
これはCMOSセンサの特徴でもあり、画像エンジンの腕の見せ所でもあるが、ソニーのデジカメはノイズが出やすい傾向という印象はある。

青空の部分でコントラストを思い切り上げてみたのがこちら。
キャノンのほうがノイズの塗りつぶし方は上手いようだ。

Xperia ray


IXY 410f


一方、解像は周辺部まで見てもかなり良いほうだ。
画像処理もあるだろうが、レンズ自体の設計も良いのではと思われる。
以下ではIXYの画像はXperya rayと同じ800万画素に縮小している。
中央部分

Xperia ray


IXY 410f

中央下端

Xperia ray


IXY 410f

右下端

Xperia ray


IXY 410f


Xperia rayの画像処理は若干シャープネスが強めであるし、それがノイズと良くない相互作用を起こしている感じもするが、それを差し引いてもなかなか良い写りをしていると思う。

レタッチソフトで色調を補正し、縮小して利用する前提であれば、コンデジの代用になりうると思われる。

No.147|SO03CComment(0)Trackback

SanDisk 32GB microSDカードのベンチマーク

2012/04/06(Fri)00:29

バルク品のSanDiskの32GB microSDHCカードが届いたので、早速音楽ファイルを入れて、Xperia rayにセットした。

このmicroSDカードはクラス4だが、ベンチマークを取ってみたが平凡な値だ。



ちなみにもともとXperiaに入っていた8GBのmicroSDHC(Class 2)のベンチはこちら。



速度的にはほぼ同じというか、Class 2にしては速いかもしれない。

とりあえず32GBあれば、大分余裕があるし、2000円しなかったのでまあまあ満足だ。



No.146|SO03CComment(0)Trackback

Xperia ray ブラックモデル

2012/04/04(Wed)23:40



Xperia ray用のブラックの裏蓋が届いたので、さっそく交換してみた。

ホワイトモデルのツルッとした感じも悪くないが、マットブラックはやはり渋い。
手触りも、滑って落としそうなところが軽減されて、良い具合だ。

サイドのシルバーはそれほど違和感はない。
音量調節ボタンはホワイトなので、ちょっとだけ目立つが、十分許容範囲だ。

No.145|SO03CComment(0)Trackback