今週頭にauとソフトバンクの春モデルの発表があった。
ちょっと気になる機種もあったので、感想を書いておこう。
やっぱり一番気になったのはシャープのインターネット携帯。
3.5型液晶やフルキーボード搭載の横開き端末「922SH」このキーボード、実際に打ってみたい。どの程度打てるものなのかな?
ただ、実際に使うことを考えてみると、iモードみたいな縦型前提のコンテンツを見る場合、どうなんだろという気もする。
画面を縦に使ったほうが、沢山表示できるんじゃないかなーと思うし。
もちろんインターネットなら、絶対横ディスプレイだ。
しかし、今、携帯でフルブラウザを中心に使っている人は少数派だと思う。
だから、もしかしたら「早すぎた」機種になってしまう可能性もあるかもしれない。
さてauは、これといった機種は実は無かった。
新機種からあえて一つ選ぶとすれば、サイバーショット携帯かな。
511万画素カメラのCyber-shotケータイ「W61S」スライド型として、いいデザインだと思う。
何より今回の発表の中で、VGAクラスのディスプレイが載っているのはこの機種だけだ。
まあ、ドコモの
SO905iCSとほぼ同じだけどね。
SO905iCSはワンセグやbluetoothが無いのがちょっと残念だが。
あと、ちょっと面白いなと思ったのがW61Hの電子ペーパー。
HITACHI : 携帯電話 : 商品情報 : W61H : シルエットスクリーン白黒ではあるが、パラパラ漫画程度のアニメーションもできるようだ。
ユーザーが自分で画像を書き込めるのかどうか分からないが、もしそれが可能なら…。
日本には優秀なドット絵職人さんたちがいるから、
素晴らしい「痛いケータイ」を量産してくれそうな気がする。
(想像図)
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