ちょっとびっくり。
てっきりACCESSのNET FRONTベースだと思っていたので。
HTTP_USER_AGENT変数という、ブラウザからサーバへ常に送られるパラメータがある。
この変数の値を見ると、ブラウザの出自を知ることができる。
このブログのアクセスログで、F905iのフルブラウザのUSER AGENTを確認してみた。
そしたら…
HTTP_USER_AGENT Mozilla/5.0 (F905i;FOMA;like Gecko)
エッ、そうなの??
Mozilla/5.0ということは、つまりはFirefox 2.0とか相当ですよーということなのだが。
ちなみにFirefox 2.0でアクセスするとUSER AGENTはこんな感じ。
HTTP_USER_AGENT Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja; rv:1.8.1.11) Gecko/20071127 Firefox/2.0.0.11
USER AGENTは自己申告制で、サーバに対して「Mozilla/5.0と同じに振舞ってください」とお願いしているだけなので、本当にMozilla/5.0なのかどうかは分からない。
でも、本当にGeckoベースのブラウザなのであれば、PCとの互換性とか結構期待できるかなー、などと思ってしまう。
まあ、like Geckoって何よ、とか、何か微妙におかしいUSER AGENTのような気もするが…。
なお、USER AGENTを自分で確認したい方は、
確認君 for モバイルなどでも同じことができる。
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